第50回福島県屋外広告美術展 優秀賞・福広美理事長賞(2022)
第7回 新東北みやげコンテスト入賞(2020)
SOBA PASTA/そばパスタ/株式会社カタノ様商品パッケージデザイン
三大そば処である白河。その白河市野出島地区で耕作放棄地を再活用したそば粉を使用し若い方に食べて欲しいと開発された「そばパスタ」。持続可能な社会を目指す指標であるSDGsの取組を優しい手描きのイラストで表現、情報を削ぎ落としシンプルに仕上げました。(コンテスト応募は史上最多273商品、入賞は54品)
福島交通記念事業大賞受賞(2005)
福島県を代表するバス会社「福島交通」が、創業100周年を迎えるにあたり記念事業としてプレイベントのバスボディカラーデザインを県内から募集。水の谷工芸のデザイナー西山(受賞時:水野谷)が大賞受賞。(応募数約800点) 以下は、バスのテーマとデザインの主旨をまとめたものです。
●公募テーマ「未来のバス」
私たちは生きていく上で必要不可欠なエレメント、水・空気・大地…自然が豊かな「ふくしま」を象徴する「磐梯山」、智恵子抄で知られる「ほんとうの空」、そして県内を流れる阿武隈川から「水」をモチーフに躍動感あふれるデザインを心掛けました。人々にとって無くてはならない、まるで自然の一部であるような…そんな「未来のバスであってほしいという願いをこめて制作しました。
新聞記事 試乗会へ参加
このバスは主に高速・貸切に使用されています。福島から県外へ「ふくしま」を美しく、また力強くアピールするものとしてイメージアップが計れれば良いなと思っています。また、左右対称のみならず、正面、裏面とすべて違ったデザインになっていますので、全国的にも貴重なバスとして注目されています。
第21回屋外広告美術展 優秀賞 (1995)
木材を用いての大型サイン。自然素材ならではの風合い、葉をモチーフにしたフォルムは景観を損なわず、存在感も十分機能を果たします。現在は総合緑化うえだ様<西白河郡矢吹町>でこのシンボリックな看板を引き継いでいただいております。
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